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2006年02月25日
資格社会?
当社は造園業ですが、実は祖父の時代からこの仕事をしていました。
まさか私が同じ仕事をするとは思っていませんでしたが、
よく聞かれるのは
「造園の学校を卒業したの?」「資格はあるの?」です。
この質問シリーズは多いのですが、答えは両方とも「いいえ、まったく」
なのです。
小さい頃に父に連れられて現場まわりをした位でまったく勉強しておりませんでした。
ただ、ひとつ言えるのは父はよく「お金は残せないが、頭に財産をのこしてやる」
と、よくいろんな経験話をしてくれたり(かなりくどかったですが、)海外旅行に行かせてくれました。
その時は気づきませんでしたが、その経験が今私の仕事に活きています。
小さい頃に海外生活を経験できたことは特に大きく、今の日本が次にどんな
ライフスタイルになるかはわかっていましたので、次に何をすべきかは明確に
見えていたと思います。
技術はあとづけで習得できますが、感性はやはり小さいときの環境に
影響されるような気が致しますがいかがでしょうか?
最近は資格社会でそれがあれば何とかなる、というような風潮が
ありますが、それに頼りすぎると危険な気が致します。
すべてはマニュアル頼りで、マニュアル外の事になると応用が効かない、
∴自分の意見がない。。。。そんな時代なような気がします。
庭づくりは、お客様の育ってきた環境によって
好みが千差万別に変わります。
なんとなくですが、
好みを聞いていくと、その方の生きてきた「風景」や「こだわり」が見えてくるのです。
その「こだわり」を形にするためには、私たちはたくさんの「引き出し」
をもっていないといけません。これはマニュアルには載っていないのです。
これからもよりたくさんの「引き出し」を持てるようまい進していきたいと
思います。
投稿者 laverde : 2006年02月25日 18:16
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